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風獅子の伝説
《風獅爺傳奇》は作曲家蘇文慶が、楽曲によって金門文化の様相を表したものです。台湾の離島金門は、古くから原始の草木が生い茂り、各時代で起きた災害や伐採、戦争により土地の様相が変化してきました。砲弾がもたらす脅威や、吹き付ける砂が金門の住民に危害を与えてきました。このため人々は砂風に抗い平和を祈り、風獅子にひれ伏して災いが去り幸運をもたらすことを願ったのです。風獅子は金門人にとって押しも押されもしない精神の拠り所であり、砂風が舞う金門の島々にあって、それは常に吹き付ける風や照り付ける日光、叩き付ける雨を受け、住民を庇護してくれるものなのです。作曲者は鮮やかな音楽語法を用いて、自然でぼくとつな楽曲のスタイルを醸し出しており、鮮明な調べが曲中に思想と情感を描き出しています。曲全体は〈風吹沙〉、〈風獅爺〉及び〈浯洲情〉の三部に分けられており、始まりの〈風吹沙〉は悠揚な曲調が美しい島々を描写し、風を表す雑然とした音が優美な旋律の合間に時折顔を出します。続いて〈風獅爺〉ではアレグロのリズムで巻き上がる風と湧き起こる雲を表しています。風獅子が家を守っている様子を彷彿そさせる音楽です。最後の〈浯洲情〉では、人々が風獅子に対する感謝の念と故郷への思いを抱いている様子を表しています。
 主題 音樂
 種類 國樂 
 作品英語名称  The Legend of the Wind Lion God 
 上演団体 台湾国楽団 
 スタッフ  作曲:蘇文慶、指揮:蘇文慶、演出:台湾国楽団 
 上演場所 国家音楽庁、台北 
 上演時間 2011年3月17日
 映像提供 台湾国楽団、国立伝統芸術センター  
 その他の代表作品  歌仔主題隨想曲山樂金蛇狂舞臺灣四季 
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